ノッテッドリーダーを作って使ってみた!2021年6月30日釣行記

今回は前半がリーダーについての所感、後半が釣行記になっています!

先日、フライラインを2番にしたことでロッドがより使いやすくなりました! 

fishing-life.site
現状はフライライン2番、リーダー5X12ft、ティペット6X5~6ftというシステムになっています。

このリーダー部分が少し気になってきました。

 

5X12ftで良いのか?

フライラインを2番に落としたのでラインのパワーも落ちているはず。
であれば、、、

6Xにした方が良い?
9ftにする?
短くするとドラッグが・・・

と色々悩みが出てきました。
実際に6X12ft、6X9ft、5X9ftを試してみれば良いのですが費用がいくらあっても足りないですね笑

ノッテッドリーダーという選択肢

ノッテッド(結ばれた)という名前通り異なる太さのラインを結んで作られたリーダーをノッテッドリーダーと呼びます。

つまるところ自作できるというわけですね笑

ナイロンラインを太いものから細いものに繋いでいけば自分の好きな長さ、太さ、テーパーのリーダーが自由自在に作れます!
絶対茨の道ですが・・・笑

ノッテッドリーダーを作ってみた

ネット上のレシピを参考に作ってみました!

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全長は10ft、バットからベリーまではGT-Rピンクで視認性を確保し、ティップ部分は銀鱗でクリアに仕上げました笑

ラインの結束はブラッドノットで結束部にはレジンを垂らして補強し、ライン同士が干渉しないように結び目ギリギリでカットします。

制作時間はだいたい30分くらい・・・
もちろん1本だけでは心許ないので何本か作成する必要があり、時間も取られますが自作リーダーは愛着が湧きます笑

ノッテッドリーダーを使ってみた

ノッテッドリーダーを使ってみるために仕事終わりにちょっとだけ釣りしてきました!
タックルは以下!
ロッド:シマノ アスキスJ762
ライン:DT2F
リーダー:上記のノッテッドリーダー10ft
ティペット:銀鱗0.6号4ft程度

早速キャストしてみますがループが全く安定しない笑

伸びきらずにフラフラと落ちてしまいます・・・

 

また風が強く、2番ラインではほとんど釣りになりません

 

風が弱くなるタイミングやポイントではキャストできますがそれでもループは伸びきらず。。。

ただ、ナチュラルドリフト性能はなかなかのもので、流心を跨いでもフライを留めておくことができます!

 

しかし、さすがに釣りにならないのでティペットを半分の2ftにしてみます。

少しはキャストしやすくなりましたがそれでもまだ使いづらい・・・

 

いきなり完璧なものは作れない、と思っていましたがここまで使い物にならないとは笑

 

ちなみに魚の反応ですが、多少はありますがサイズが小さいようで針がかりしません笑

 

際どいポイントにキャストをしなければならない場面も出てきたのでさらにティペットを短くすることに笑

ティペットを切ってリーダー先端の銀鱗0.8号に結びました!

こうすると実質9ftリーダーに1ftティペットですが、これがかなり投げやすかったです!(短いので当たり前ですが笑)

 

そして、なんとか1匹キャッチ!

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フライは#15ピーコックパラシュートでした!

ピーパラは巻きやすいのですがヤマメには見切られる気がしているのでなかなか反応が得られなかったのかもしれません。

イワナはこのサイズでもピーパラ大好きですね笑

 

その後は反応も得られず1匹で納竿としました!

まとめ

実際にノッテッドリーダーを作ってみましたが思っていた以上に手間はかかりませんでした。

ただ、使用感は全然ダメですね笑

点数をつけるとしたら10点くらい笑

 

ループの伸びがイマイチだったのでバット部を伸ばして再度挑戦してみたいと思います!