ロデオクラフト 33バッカンをカスタムする

今までエリアトラウトではプラノ1312を使っていましたがどうにも手狭になってきたのでロデオクラフトの33バッカンを購入しました。

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バッカンは使いやすくカスタムしてこそだと思うので早速いじってみます。

スプーン収納

プラノ1312の時はドリームマスターのスプーンケースを3つ4つ入れていて、その中の1つ2つを開いた状態にして釣りをしていました。

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ボックスへの収まりは良いのですが、
プラノ1312のボックスと蓋テーブル上で広げるのは2つが限界なので3つ目のケースが必要な時は地面にケースを置いて広げるか1つのケースをボックスに仕舞って新たに3つ目を広げる必要がありました、
さらにポイントを移動する際は全てのケースを仕舞ってから移動して移動先で再度ケースを1つ2つ広げる必要があります。

これらの手間を無くすために色々と収納を変えたりしていましたがどうせならバッカンにしてしまおう、思うようになりました。

まずはインナートレーから。
33バッカンは半面トレーしか付属していないので全面トレーを作ってみます。

ダイソーの300mm×200mmのトレーにL字金具をつけて乗せるだけです。

ダイソーのプラダンとプラ板でスプーン収納ラックをつけて、
ダイソーの小物ケースを2つ粘着テープで留めて隙間テープをぐるっと貼り付けたらプラグケース兼小物入れが完成。

スプーン収納は一枚ずつパタパタと倒すことで目当てのスプーンを見つけやすいようになっています。

さらにバッカンの蓋にケーブルの留め具を両面テープで貼り付ければスプーン収納ボードを2枚まで蓋裏に置いておけます。
釣りをしていて今日はこのスプーンが良さそうだな、と見えてきたらここに置いて使う想定です。

蓋裏の両サイドにはスポンジシートを両面テープで貼り付けていて、片方はフックを数種類ストックしておき、もう片方はフリースペースとしています。
ローテーション中にちょっと刺しておくなど、あれば便利かなと思ってフリーにしています。

プラグケースはそれぞれ3面分に隙間テープを張ってプラグをぶら下げておくようにします。
中央にはフックやらスナップやらを入れたケースを入れておくようにしました。
私は1日の釣りのほとんどがスプーンなのでプラグはこのくらいで十分です。

これでインナートレーだけでほぼ100%やりたいことができるかな、という感じです。

あとはバッカン全面とサイドについているD管にフォーセップ、ラインクリッパー、リーダーケースなどをぶら下げたり、ペットボトルホルダーを掛けたりすればカスタム終了です。

インナートレーの下は予備ラインやサブのスプーンワレット、プラグケース、カメラのバッテリーなどすぐには必要にならないけど持っていきたいものを入れています。

簡単ですがこれでバッカンカスタムは終了です。

ボックスに入っているスプーンは増えていますし、予備ラインなど備品も増えているのですが持ち上げるとかなり軽く感じます。
空の状態でもバッカンがプラのタックルボックスよりも軽いので色々入れても総重量が軽くなっていそうです。
さらに肩ベルトで持ち運べるのでより軽く感じますね。

まとめ

バッカンカスタムをまとめてみました。

かなり使いやすくはなったと思うのであとは実際に使用してみてどうなるか、ですね。