カーボンソリッドティップのエリアロッドを自作してみる〜7本目〜

またしてもエリアトラウトのロッドビルド記事です。

経緯

先日ロッド1本(ブロンズウルフ62ML-TRZ)でエリアトラウトに行ってきました。

それ自体はその前の釣行で自作のファストとレギュラーのロッド2本で釣りをしましたが、実際はファストのロッドを8割くらい使用していたので1本で良いのでは?と思った次第です。

結果としてブロンズウルフ1本では微妙な釣果で、
MLとはいえ普段ファストテーパーの硬いロッドを使っている自分からすると柔らかく、
自作ロッドに比べると重いので細かいロッド操作が難儀する、という感じでした。

ファストテーパー1本では強い当たりを弾くことがあるので、2本体制にしていましたが1本しか使わないのなら1本で良いのでは、と堂々巡りしています。

結果としてファスト寄りのレギュラーファストロッドがあれば良いかも、と思い作成することにしました。

自作する

ブランクはジャストエースのライトソルトブランクのLSI662ULです。
今まではジャストエースのトラウトブランクであるTRIシリーズを使っていましたがトラウトブランクらしく柔らかいのでライトソルトを選択しました。

ティップはいつも通りジャストエースのST-250ULです。
これも普段使っていて使いやすかったので選択しました。

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まずはソリッドの加工から。
先端をソリッドティップと同じくらいカットして25cmソリッドを継ぎます。

先端をカットしてソリッドティップを指して接着、カーボンロービングで補強、その上をスレッドで整えました。(カーボンロービングは使用しなくても良いですが心配なので補強しています)

次にリールシート周り。

いつも通りSKSSリールシートにAliExpressで購入したグリップエンドです。
今まではワインディングチェックはFujiの樹脂製の安い物を使っていましたがAliExpressで購入したワインディングを使ってみました。
やっぱり色が入ると良いですね。

そしてガイドの取り付け。

いつもはチタントルザイトですが今回はチタンSiCにしました。
サイズはいつも通り16,8,6,5.5,4,4,4,4で8個です。

ガイドスレッドもいつもは黒のみですがワインディングチェックに合わせて紫を差し色にしてみました。

曲げてみると

良い感じのファストテーパーですね。

今の所一番使用頻度が高いのがスズキブランクスのRXF-4LB-602にジャストエースのカーボンソリッドティップST-250ULを継いだロッドですが、
エクストラファストくらいのテーパー掛けるのには良いですが強い当たりを弾いてしまうので今回作成したくらいのテーパーなら掛けもできつつ、強い当たりをギリギリ弾かないくらいにはなった気がします。

ただ、やはり金属製のワインディングチェックを使ったのと長いブランクなので少し重さは感じます。
(といっても今まで使っていたロッドが軽過ぎたので市販のロッドに比べれば圧倒的に軽いです)

リールシートをもう少し前に持ってくれば良いバランスになったと思うのでそこが少し残念ですね。
それでも使い勝手は十分だと思うので一旦これで使ってみるつもりです。

まとめ

操作感や掛けを重視したファストテーパーでありながら強いバイトも弾きづらい1本でなんでもできる万能ロッドを目指しましたが大体思い通りになったかと思います。

ロッドビルドは沼なのでこれを使ってもまた違う課題が見えてきて次のロッドを作ることになりそうですが・・・
とりあえずはこのロッドを使ってみようと思います。