源流フライフィッシング!ショートロッドを試してみる!2022年5月29日釣行記

金曜日に雨が降ったので、土曜日に渓流は無理だろう、、、と昨日はエリアトラウト釣行に行っていましたが今日は天気が良かったので渓流を見に行ってきました!

ちなみに昨日の釣行はこちら

fishing-life.site

風が強かったので開けた里川ではなく木に囲まれた源流域に行ってみることにしました!

f:id:angler_shun3:20220529172505j:image

新しいロッドを試してみる

源流釣行用に購入した新しいロッドの初釣行です!

ちなみ購入したのはこちらの511モデル!

www.tiemco.co.jp

全体としてはこんな感じ

ロッド:グラスマスター511

リール:オービス バテンキルディスクⅠ

ライン:DT3

リーダー:5X9ft

ティペット:6X3ft

リーダーとティペットを短めにして源流域でもキャストがしやすいようにしてみました。

フライはとりあえずピーコックパラシュート15番!

f:id:angler_shun3:20220529172500j:image

まずは小型のイワナ!

その後もここぞというポイントで
f:id:angler_shun3:20220529172454j:image

良型のイワナが釣れました!

一応ストマックも見てみます。
f:id:angler_shun3:20220529172503j:image

芋虫っぽい何かとテレストリアルっぽい足や羽の一部が。

これだけでは何もわかりませんが特定の虫に固執しているような状況ではなさそうなのでピーパラで続けてみます。

そしてさらに良型も
f:id:angler_shun3:20220529172457j:image

25センチほどですが良く引いてくれました!

2時間ほど釣りをして4匹で納竿としました!

バラシやフッキングミスも何度かあったのでそこそこ魚は濃いかもしれません。

タックルの所感としては、ショートリーダーなのもありキャストはやりやすいですがキャストした後のドラッグはかかりやすいです。

一応ラインスラックを入れたりしてある程度は解消できますが源流域となると満足にロッドを降れる場所が少ないのでそういったテクニカルなキャストができる場面は少ないです。

となると最終的にはロッドを持ち上げてラインをなるべく水面から離してドラッグを回避するしかなく、自ずと接近することになります。。。

その分フライに食いつくところを間近で見られるので楽しいのは楽しいですが笑

グラスマスターについてはかなり使いやすいですし20cmくらいの魚でも良く曲がってくれるので非常に楽しいロッドです!

今後も永く使用することになると思います。

まとめ

昨年は難しくて敬遠していた源流域の釣行でしたがショートロッドのおかげで楽しい釣ができました!

ただ、ショートロッドだからといって源流域で不自由なく触れるわけでもなく、難しい場面は多いのでもっとキャストを練習してリベンジしたいですね。