MaxCatchのテンカラ竿を購入してみた。

もうすぐGWですが川の雪代は落ち着かないのでドライフライの釣りはまだ先になりそうです。

いつもならドライフライの時期まで渓流釣りはしませんが昨年からテンカラを始めて水中の釣りの楽しさも見えてきたので今年はドライフライ開幕前にテンカラを楽しめるかも、と思いMaxCatchのテンカラ竿を購入してみました。

MaxCatch V-Tenkara

MaxCatchは中国の釣具メーカーで、主にフライフィッシング用品を販売しています。
そのラインナップにテンカラ竿があったので購入してみました。

購入したのはV-Tenkaraのtriple zoomモデルです。

https://www.maxcatchfishing.com/fly-rods/857-tenkara-frosted-fly-fishing-rod.html

29773と33573の2本を購入。
AliExpressでそれぞれ9000円ほどで購入しました。
この値段で回転式リリアン、竿袋、ロッドケースがついているのは良いですね。

triple zoomの名前の通り、可変長に対応していて
29773は270, 297, 320の長さに
33573は330, 360, 390の長さで使うことができます。

可変については手元部分が3段階延長できるような形になっていて、
縮めた状態で穂先まで伸ばせば270、1段階伸ばした状態(下画像3枚目)にすれば297になる、という感じです。

今まではとりあえず初めの1本としてダイワの320を使っていましたが
基本的には320
原流域では270か297を使いたいし、
開けた流域では360か390も使ってみたい、
と思うとそれぞれの長さの竿を購入しなければなりません。

が、このV-Tenkaraであれば1本で3通り使えるので1本持って行って現地で長さを調節することができそうです。

シマノや宇崎日新にも可変長のテンカラ竿はありますが2通りの可変ですし、価格も高いので私のようにフライフィッシングがメインでテンカラはたまにしかしないのであればMaxCatchでも十分と思います!

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宇崎日新
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使用感

本当は実釣して使用感をまとめようと思いましたが、4月上旬に届く予定が配送延期になり4月下旬に届いてしまったためまだ使っていません。。。
テンカラをやる前に春めいてきてドライフライに出そうな雰囲気に。。。

あくまで開封までですが思ったよりゴツくなく、軽く操作性も良さそうなので今シーズンはこのテンカラ竿で釣りをしてみようと思います。

個人的には短い方が軽くて使い勝手が良さそうなので270~320をメインで使うことになりそうです。

まとめ

中華通販で安くテンカラ竿を購入できましたが配送延期で4月に使うことはできませんでした。。。
これも中華通販の定めですね。。。

それでも良い竿が購入できたので時間を見つけて渓流で試してみようと思います!