先日2年ぶりの氷上ワカサギ釣りに行ってきました。
以前と違うところは今シーズンから導入したガーミンの魚探「ストライカー4」がある点ですね。
ストライカー4はGPS機能はありますが、既存のマップをインポートする機能が無いため地図を見ながらポイントを探すことができません。
(オフシーズンにボートで湖上を走破してマップを作ることは可能です)
そんな中、とあるアプリを使ってポイント探しをしていたので紹介したいと思います。
ジオグラフィカ
まず、ポイントを探す方法として「国土地理院地図」を使っていました。
この地図は固定の水深を等高線で確認できるのでスマホのブラウザでマップを開いた状態で移動すれば今どの辺りの水深にいるか、どんな地形の場所にいるか確認することができます。

これで自分のポイントを確認した上で穴を開けてから魚探を入れればポイント探しも効率よく行うことができます。
さらにこちらの「ジオグラフィカ」という無料アプリで国土地理院地図をあらかじめダウンロードしておけば圏外でもポイントを確認することができます。
(携帯の電波が圏外でもGPSは使用可能です)

桧原湖は圏外ではないのでブラウザで地理院地図を開けば問題ないですが、渓流釣りなどで圏外になる山奥に入る場合には有用なアプリかと思います。
ブラウザを開いて国土地理院を検索してマップを開いて、、、という手間がアプリを開くだけで良くなるのでそこもプラスですね。
一つ注意点として、
氷上シーズンは減水しているので地図に表示されている水深より浅くなりがちです。
(桧原湖だけかもしれませんが)
地図表示をそのまま信用せず、あくまで目安の水深として使用するのが良さそうです。
私はだいたいの水深を地図で確認しつつ、魚探を入れて正確な水深をチェックする、という形で使っています。
まとめ
圏外でも国土地理院の地図が確認できる便利なアプリの紹介でした。
ワカサギ釣りのポイント探しにも使えますが、私としては渓流での現在位置の確認に使えそうだなと思っています。