ダブルニンフを試してみる。2024年5月18日釣行記

前回釣行がイマイチだったので水面下の釣りも視野に入れてリベンジしてみました。

15時半スタート

タックルはいつも通りですがリーダーとティペットをちょっと替えました。

 

ロッド Campanella エメラルドウォーター C3773EWS
リール ハーディ ウルトラライトFW DD1000
ライン DT3
リーダー 4X12ft
ティペット 5X2ft+6X3ft

 

今日はダブルニンフを試してみようと思います。
リーダーとティペットの接続部辺りにインジケーターをつけてその先30cmほどのところにニンフを結び、ニンフのフックベンドにさらに20cmほどティペットを繋いでニンフを結びます。

1つ目のニンフはビーズヘッドかつウエイト入りの重いニンフで先端のニンフはノンウエイトになっています。
所謂ヤッチーニンフと言われるシステムですね。

本当はドライフライをドロッパーにしてリードフライにニンフを結ぶシステムを考えていましたが、
ニンフに重きを置いていてドライフライはニンフをアップストリームで流すアンカーかつマーカーの役割になっていたのでそれならニンフメインのダブルニンフで良いか、となりました。

投げやすさで言えばドライフライとニンフのドロッパーシステムなのでそれもそのうち検討してみます。

早速投げてみますがさすがにニンフ2つとインジケーターが付いているとドライフライのように軽快なキャストはできません。

それでも投げているうちに何となく狙ったポイント付近へはコントロールできるようになってきました。

護岸沿いの深みのあるポイントを流してみるとインジケーターが引き込まれたので即座にアワセを入れると、

22cmくらいのイワナが釣れました!
(何気に今年初イワナです)

ニンフで釣ったことも多少はありますがこのシステムでは釣ったことがなかったのでフライで初めて釣ったくらいの感動でした笑

その後は当たりも無かったのでドライフライに変えましたが変わらず反応がなかったので1時間弱で納竿としました。

まとめ

あえてライズのない日中の時間帯にニンフで釣れるか試してみましたがドライフライと違った流し方や引き込まれるインジケーターを見てアワセたりする釣りが面白かったので今度はニンフも突き詰めてみようかと思います。