4月に渓流解禁してから何度か川に足を運んでいましたが雪代が落ち着かず、かろうじて入れる川でもドライフライに出るほどの反応はなかったので記事にはまとめていませんでした。
やっと暖かくなってきてドライフライでも反応を得られるようになったので楽しんできました。
8時スタート
朝は曇りで長袖でちょうど良いくらいの気温でした。
タックルは以下。
ロッド | Campanella エメラルドウォーター C3773EWS |
リール | ハーディ マーキスLWT4 |
ライン | シューティングライン.026+シューティングスペイラインS#3 |
リーダー | 5X12ft |
ティペット | 5X3ft+6X3ft |
フライはクリップル#15
この時期はまだ羽化が終わっておらず、ほとんどが水面下のものを捕食するか水面に絡むイマージャーを捕食しているのでクリップルが最適です。
開始早々
小さいですがドライフライに反応してくれました。
その後もちょっと小ぶりなヤマメを追加。
今回はキャストしやすい下流域を選んだのでヤマメしか居ませんでしたがロッドを振ってフライをキャストしてドライで釣り上がるのは楽しかったですね。
最初は曇りで暖かいとは言えないくらいの気温でしたが日が出て気温が上がると途端に反応が良くなりプールで3連発
フライだと場所を荒らしにくいので手前から抜いていくように釣っていくと魚が溜まっているプールでは続けて釣れますね。
ストマックを見てみると水中のものがほとんどですが少しだけイマージャーも捕食しているようなのでクリップルで良さそうです。
さらに釣り上がって数を伸ばします。
2時間半ほど釣りをして11匹のヤマメを釣りました。
最大サイズは22cmほどでしたがドライフライでこれだけ釣れれば満足です。
ちょっとだけラインシステムを変えて、今回はシューティングスペイラインを10mに細めのランニングラインを合わせて遠投もできるようにしましたが遠投するケースはそんなに無く、近距離を打つにはシューティングスペイラインが重いのでちょっとイマイチでした。(遠投が多いならアリですが)
今回は下流域で川幅が広いポイントでしたがそれでも遠投する場面が少なかったですし、いつも行く場所はもっと上流域で狭いのでDTで十分かもしれませんね。
まとめ
渓流解禁から1か月弱でやっとまともにドライフライで釣れるようになってきたのでこれから渓流が楽しくなりそうですね。
今年も渓流フライフィッシングを楽しもうと思います。