初心者必見!エギの選び方と釣れるエギ!

そろそろ秋のエギングシーズンですので、初心者エギンガーの私もエギのバリエーションを増やそうと思っています!

その中で釣れるエギを調べてみました!

素人の情報ですので当てにならないかもしれませんが、、、
これからエギングを始めようと思っているがどのエギを選んで良いかわからない、という方は参考にしてみてください!

エギの大きさ

エギは○号という規格で大きさが決まっています。
春は大型狙いで3.5号~4号、秋は小型の数釣り狙いで2.5号から3号、オールマイティに使えるのは3号、という感じです。

1.8号という小さいものもありますがこちらはヒイカなどの小型のイカ狙いや子イカ狙いに使えます。(子イカはリリースするようにしましょう。)

エギのカラー

エギは表面の布のカラーと下地のカラーがあります。
下地に金、銀、ピンク、赤などのテープが貼ってあるものや、ケイムラや夜光のものなどがあります。

デイかナイトか、濁っているか澄んでいるか、等の状況で使い分けることになるので行く場所に合わせて用意すると良いと思います。
カラーについてはこちらの解説が非常にわかりやすくておすすめです。

エギの沈下速度

3m/秒くらいが基本で、スローフォールモデルや沈下速度の速いディープモデルもあります。

深場を探る場合は沈下速度の速いディープモデル、浅場なら沈下速度の遅いシャローモデルを使います。
根掛かりが多い場所ではゆっくりした沈下速度で底に乗せるように落とした方が根掛かりしづらいので沈下速度の遅いものが良さそうですね。

イカがエギを抱くのはフォール中ですのでスレイカに対して抱くための間を与えるためにスローフォールモデルを使うこともあるようです。

ここまでだとスローフォールモデルが強い気がしますが、その分釣りのテンポも遅くなるので広範囲をランガンで探るのであれば沈下速度の速いものの方が良いと思います。

また、エギのサイズでも沈下速度が変わりますので適材適所でエギを使い分けましょう。

釣れるエギ

ここまではエギの基本情報をまとめましたが、では一体釣れるエギはどれなのか、をまとめたいと思います。

ヤマシタ エギ王シリーズ

釣れるエギといえばエギ王です。
シンプルながらも釣れる要素が詰まっていて愛用する人も多いです。
信頼できるエギが欲しい、という方はこれで間違いないでしょう。

スタンダードな「エギ王LIVE」から、スレイカ対策モデルの「エギ王K」、ラトル入りで広範囲にアピールできる「エギ王LIVEサーチ」など状況に応じて使い分けられるラインナップも魅力です!

デュエル パタパタQ

エギのサイドについている羽をエラストマーにすることでフォール中にパタパタとアピールさせることができ、さらにはしゃくりの抵抗軽減効果もあります。
セールで安価に買えることが多いのがありがたいですね。

デュエル EZ-Q

ボディ下部に付いた足が特徴的なエギです。
こちらもフォール中にイカにアピールするため非常に釣れるエギになっています。

ダイワ エメラルダス

エメラルダスシリーズのエギも非常に品質が高いです。
ラトル入、ダートなどなどモデルもたくさんあるのでエメラルダスシリーズで揃えればどんな状況でも釣りが成立しそうです。

シマノ セフィア クリンチ フラッシュブースト

こちらのエギはフラッシュブーストという機構が搭載されており、少しの振動で内部の金属板が揺れてフラッシングします。

フォール中やステイ中でも勝手にフラッシングするので何もしなくても釣れるエギです!

人気過ぎて手に入らないことが多いですがそれだけ釣れるエギです!

おすすめ

エギング素人の私見ですが、上記の釣れるエギからおすすめを選ぶのであればデュエルのパタパタQです。

まずセールで安価に入手できるので、購入するものが多い初心者にとっても助かりますし、ロストしても(そこそこ)懐に優しいです。

また、カラーバリエーションにマスターカラーというものが設定されています。
マスターカラーは、「澄潮マスター」「数釣りマスター」「マズメマスター」「モンスターマスター」「オールマイティマスター」など一目でどういった状況で使えば良いかがわかるので、
エギングを始めたばかりでカラーの選び方がわからない、という人でも購入しやすいと思います。

まとめ

エギング初心者の私がエギを購入するにあたって調べた情報をまとめてみました。
同じ様にエギの購入を迷っている初心者の方の参考になれば幸いです。