エリアトラウトでのタックルボックスはプラノ1312にタナハシカスタムで使用しています。
エリアでプラノといえば1612ですが、スプーン縛りで釣りをしている私としてはプラグ収納が不要なので1312サイズで十分です。
それにあまり大きくて重いタックルボックスを持ち歩きたくないのでなるべく小型軽量に、ということで1312を愛用しています。
1312は最低限のタックルボックスなので使いやすさを考えると色々とカスタムする必要があります。
今回はスプーン縛りで釣りがしやすいようにカスタムした結果を記事にまとめようと思います!
インナートレー
プラノ1312にはインナートレーが付属せず、メイン収納スペースがあるのみです。

今まではここにドリームマスターエリアを詰めていました。
少しデッドスペースは出来ますがほとんどフィットしていていい感じです。
が、ボックスを開いて蓋の上に置いて釣りをすると滑って落ちたりスプーン交換の時にケースを閉じてボックスの中のケースと入れ替える手間がありました。
さらにこれ以外の備品が収納出来ないのでリーダーやフック、スナップケース、GoProのバッテリーなどはボックス外に収納を作るかズボンのポケットに入れるしかありません笑
インナートレーがあればトレーにスプーン、下に備品と分けられるのに・・・
そんな時にセリアで良いものを見つけました!
「キュートスリム」というボックスです!
(楽天にも売っていましたが私はセリアで購入しました!)
このボックス、プラノ1312に入れると・・・

シンデレラフィット!!
そのままでは入らないので下側の余分な箇所を削る必要はあります。

ただ、沈み過ぎるので縁に適当なパーツを接着

これでプラノの内側にある縁に引っかかるようになります。

いい感じのインナートレーができました!
ちょっと深いので気になったらカットして調整するかもしれません。(深さ6cm)
スプーン収納
インナートレーにスプーン収納を作っていきます。
参考はこちらの記事。
https://mako.naturum.ne.jp/e2557430.html
ビーニングサッシというアクリルの仕切りパーツを購入!
リンクは溝幅2.5mmですが2mmのものを購入しました!
それをトレーに合わせてアクリルカッターでカット!
カットしたビーニングサッシをトレーの内側両サイドに貼り付けます。

次に1.5mm厚のアクリル板をアクリルカッターでカットします!
幅ぴったりにカットするとキツくなるので少し余裕を持たせます。

カットできたらアクリルの上部にスポンジシートまたは戸当たりテープを貼り付けます。
これを先ほどのトレーにセットすれば完成!

かなりの量のスプーンが収納できますしアクセスもしやすいので交換も容易です。

トレーの下にもスペースが出来るのでリーダーやフックケース、替えスプールなどを小物を収納できます。
まとめ
スプーンのみで釣りをするのでプラグ不要でタックルボックスだと持て余す、ワレットだとリーダー等の小物の持ち運びが・・・という問題が解決しました。
今後使ってみてまたカスタムするかもしれませんが、今のところは理想のタックルボックスになったので満足です!




















