ランディングネットを作る〜フレーム材の接着編〜

前回まででフレーム材の癖付けが終わったのでフレーム材の接着を行います。

しっかりと癖がついています。

接着

内側のフレームから接着していきます。

完成形は外側からリオグランデパリサンダー、カーリーメイプル、シャム柿なので接着は逆順です。

フレーム全てをまとめて接着する方も居るようですが初めてで失敗したくないので1枚ずつ行います。

まずはグリップ部分に二液エポキシを塗って接着して当て木をして固定します。

そのまま半日ほど放置しました。(60分硬化ですが一応)

次にカーリーメイプルを接着。

と思いましたが固定に使ったクランプを外したら1枚目が全然硬化しておらずグリップから剥がれてしまいました。。。

仕方ないのでもう一度1枚目のシャム柿をグリップに接着しつつ、一緒にカーリーメイプルを接着しました。

全体に接着剤を塗って同じく当て木をして固定します。

半日ではダメだと分かったので、この状態で3日ほど放置しました。

3日後、無事接着できたので3枚目のリオグランデパリサンダーを接着します。

こちらも同じく全体に接着材を塗って固定してまた数日放置しました。

接着剤でベタベタになっていますが後で削ってしまうのでOKなはず。

最後は内張です。

やらなくても良いのですが強度が上がるのと見た目が良くなりそうだったので挑戦してみます。

まずはグリップとフレームの接合部分がなだらかになるように削ります。
ドラムサンダーなどがあると良いのですが無いので手削りです笑

削り終わったら内張りに使うフレーム材を曲げていきます。
(内張に使う木材は前回の曲げ加工で折ってしまったボセ杢です)

内側のカーブに合わせて曲げて癖をつけて重なる部分を斜めに削ります。
普通は重なる部分が1箇所になるのですが折れたフレーム材を上側1枚下側1枚としているので重なる部分は2箇所になります。

グリップのカーブ部分もフレーム材が重なる部分も手削りなので綺麗に隙間なく、とはいきませんが初めて作るランディングネットなのでまぁ良しとしましょう笑

あとは接着剤を塗って当て木をして固定。

これでフレーム材の接着は終わりです!

やっとネットっぽくなりました。

塗装前の処理

塗装前に溝掘りもしておきます。

ジグソーブレードを使って溝掘り治具を作ります。
ほとんどの方が木材で治具を作っていましたが大雑把な私が慣れない木工で作るとズレがありそうだったのでフレーム型の時と同様にCADでモデリングして3Dプリンタで作りました笑

これをネットのフレームに当てて溝を掘っていきます。

溝を掘るとそれっぽくなりますね。

次にネットを留めるための穴を空けます。
21mm間隔で印をつけると32穴になりました。
今持っているネットは34穴ですがクレモナネットを取り付ける予定はないので穴の数は影響ないはず。。。

当て木をして電動ドリルで1.3mmの穴を空けました!
当て木をしないと貫通した際にフレームが割れてしまうようなので気をつけながら空けるようにしましょう。

次にネット全体をサンドペーパーで角を取っていきます。
この辺りは明確な終わりがないので自分の好みの形になるまで削りましょう。
最初は荒めのペーパーで削って徐々に目を細かくしていきます。

全体的に角が取れてランディングネットの形になったらOK!
今回はここまでです!

次回から塗装を行なっていきます!

まとめ

接着工程も心配でしたので無事完了して安心しました。

あとは塗装だけなので気を緩めず完成まで進めようと思います。