前回の釣行で惨敗したのでもう一度釣りを見直してエリア釣行することにしました。
場所は鶴沼川フィッシングパーク。
一昨日大会が開催されており、プレッシャーもかかっている状況で前日の最高気温が20℃ほどなのに対して釣行日は最高気温10℃とかなりの冷え込み。。。
状況的には難しそうですが厳しい方がきっと楽しい、とポジティブに捉えてスタートしてみます。
7時スタート
タックルは以下
| ロッド1 | ロデオクラフト ブロンズウルフ62ML-TRZ |
| リール1 | ダイワ ルビアスST SF2000SS-P |
| ライン1 | フロロ1.5lb |
| ロッド2 | ロデオクラフト ブロンズウルフ62L-TRZ |
| リール2 | ダイワ カルディアFC LT2000SS |
| ライン2 | フロロ1.5lb |
今日は珍しくロッド2本体制です。
今後はこれがデフォルトになるかも。
まずはノア1.8gから。
チェイスは少しありますがだいぶ距離が遠いのでスピードを落とすためにノア1.5gに変更。
カウント3,4くらいまで沈めてスローに巻きつつ上げ下げを入れてみると、

まず一尾目をキャッチ。
その後もノア1.5gでカラーローテして同じレンジを巻いていると巻き下げに反応する魚がたまに居るようでした。

さらにピックアップの際の上げ軌道に反応していたので、一昨日行われた大会で放流された活性の良い魚が残っているのかも、思いサーヴァントスピア1.1gに変更。
上めのレンジをアクションが破綻しない程度に早巻きしてみると、

活性の高い魚がひったくるようにバイトしてくれました。
サーヴァントスピアはスモールシルエット強波動で活性の良い魚を抜けるのでこういった状況には強いですね。
このパターンで数尾追加しましたが少しずつ反応が無くなったので次の手に。
表層の反応が良いならマイクロを通せば反応するかも、とBF0.7gを試してみます。


一段下から浮き上がってバイトしたりチェイスしてひったくったり数尾追加できました。
それも止まってしまって一旦手詰まり。
スライドを試したりレンジを探し直したりしましたがどうにもイマイチ。
何となくジキルjr1.1gの立ち泳ぎを試してみます。

カウント3くらいをスローに巻いていると良い当たりが出ました。
他のポイントを見るために少し隣に移動して、同じパターンでジキルjr0.9gの立ち泳ぎで、

このパターンが今日一番良さそうでした。
1.1gではスピードが早すぎるので0.9gで表層や一段下を極スローに立ち泳ぎさせると良い当たりが出ました。
強風の中、0.9gをスローに巻くのは難しかったですがこのパターンで数尾追加できました。
最後の1時間で大物池である2号池も見てみることにしました。
2号池に移動してジキルjr0.9gを試すと、

大型池らしく良型をキャッチできました。
さらに追加しつつ今日一サイズをキャッチして納竿としました。

5時間釣りをして結果は30匹。

大会明け、寒の戻りで活性低下、風雨、と厳しい環境で当たりも少ない難しい状況でしたがその中でもスプーンでやり切ることができたので満足の釣行でした。
まとめ
序盤はローテしつつレンジやアクションを絞っていく良い釣りが出来ましたが後半はスプーンの力に頼ってしまった感がありますね。。。
まだまだ突き詰められるので当面の目標は時速10匹を目指してスプーンの釣りを探求しようと思います。


















