エリアトラウト用に24ルビアスST SF1000S-Pを購入しました!
24ルビアスとなっていますが、
ルビアスST SF自体が2024年リリースで今回購入したST SF1000S-Pのラインナップは2025年に追加されたものです。(そのためリリース年としては25ルビアスです)
3月発売予定だったので1月末に予約して3月末には手元に来ました。
実際に使ってみたのでレビューしたいと思います。
開封レビュー
まず外観ですが、ブラックとシルバーで統一されていて落ち着いたデザインです。

今まで使っていたプレッソも好みではありますが落ち着いたデザインの方が好きなのでルビアスの方が良いですね。
スプールとシャフトにはベアリングが入っておらずカラーのみ、ハンドルノブは1つだけ入っているのでそれぞれベアリングを追加しました。
スプールには1060サイズ
シャフトは1170サイズ
ノブは740ZZサイズ
(元々1つ入っているので追加は1つで良いですが2つ同じベアリングで揃えた方が良いので2つ買いました)
SLPWのサイトで展開図を見るとラインローラーにはベアリングが2つ入っていそうなのでこれでフルベアリングになりました。
使い心地
ベアリングを追加した状態で今まで使っていたプレッソと遜色ない使い心地です。
先日の釣行で使ってみましたが1000番はやっぱりライントラブルが増えますね・・・
巻くラインにもよりますが硬めのエステルだったのでキツかったです。
3時間半の釣行で2回ほどライントラブルが発生しました。
この後の項でまとめていますがスプール幅が狭い設定なので硬めのエステルだとシャフト側に入り込みやすかったです。。。
また、巻き量も少なくなりスローリトリーブに向きますが今までの使い心地で巻くとスプーンが動かないので少し苦戦しました。
慣れれば良いと思いますが絶対に1000番でないと、という感じではないので人に勧めるなら2000番を勧めます。
後述の通り2000番のスプールと互換性があるので今後は2000番をメインに使いつつ何かしら1000番が必要になったら換装するかもしれません。
スプール互換
完全にリサーチ不足だったのですが、LTモデルとSFモデルにスプール互換がありません。
いや、装着と使用はできますが完全ではないという感じですかね。。。
たとえば今まで使っていたSLPWのLTスプール2000番を装着してみます。

1000番と2000番はスプールサイズが違うだけでボディサイズは同じなので問題なく装着可能です。
これで1000番と2000番を使い分けられる、と喜んでいたのですが、、、

少しわかりづらいかもしれませんが、スプールが一番上まで上がった状態でラインローラーがスプールの下まで届いていません。。。
この状態でも使うことはできますがラインが一番下まで巻かれない状態になります。
(気にならなければ使えます)
実はLTモデルとSFモデルはメインシャフトの長さが異なるのでスプールの高さが違います。

そのためSFに対応したスプールを使う必要がありそうです。
選択肢としてはルビアス純正かイグジストSF、エアリティSFのスプール、SLPWのEX SFスプールですね。
2025年5月にはSLPWからSF対応のαスプールも出るみたいなのでそちらであれば実売6000円くらいで購入できるかと思います。
https://slp-works.com/product/sf_type_alpha_spool
EXSFスプールを1万6千円ほどで買うなら純正スプールが1万3千円ほどなのでデザインも統一される純正で良いかな、と思いSLPのサイトからスプールを部品注文しました。

これでやっと1000番と2000番で使えます。
まとめ
1000番のリールを使ってみたい、と思って購入しましたがトラブルが増えて使いづらかったですね。。。
リール自体はかなり良いのでエリアトラウトのメイン機として使っていきたいと思います!























