グラスロッドで渓流を釣り上がってみる。2025年6月8日釣行記

4月に渓流シーズンが解禁になってから未だに渓流魚を釣っていません。
エリア熱が冷めなかったのもありますが、今年は雪が多かったのでGWが明けても雪代の影響が残っていたり週末に雨が降って釣りに行けなかったり・・・

たまにテンカラで川を見に行ってはいたのですが水温が低くてまだまだ魚が反応する状態ではなかったのでシーズン的にも遅いようでした。

が、最近暑くなってきてさすがにドライフライにも反応するだろう、と踏んで近所の渓流を見てきました。

11時スタート

タックルは以下

 

ロッド TIEMCO グラスマスター GM783-4 NSF
リール ハーディ マーキスLWT4
ライン DT#3
リーダー 5X11ft
ティペット 5X2ft + 6X3ft

今シーズンはグラスロッドで楽しもう、と思って購入しておいたロッドです。

タックルを準備して河原で振ってみると、7.8ftあるので重いですが、ロングティペットリーダーもターンさせられる安定感があります。

これは良さそう、と颯爽とフライを結びます。
まずは#14クイルボディパラシュートから。

瀬や流れの中にはまだ魚は入っていないだろう、と考えプールや深みをメインに狙っていきます。

釣り上がっていくとプールでライズを発見。
これはチャンス、とフライを流すとすぐにバイトがありますがフッキングせず。

シーズン解禁後の最初の1発はいつもこんな感じだな、とか、ブランクがあるから、と思いながら釣り上がります。

さらに大きいプールで#14クリップルを流してみます。

これにも反応してバイトがありますが合わせミス。

さすがに同じフライには反応しないので#12ソラックスダンに変更してみます。

何度か流しますが反応がないので諦めようとしたタイミングでもう一度バイトがありました。
が、またもや合わせミス。

この辺りから気づいていますが重いグラスロッドとロングティペットリーダーのおかげで合わせが遅れて全く掛かりません笑

さらに釣り上がった先で#14ライトケイヒルでバイト。

やっと掛かりますが後少しのところでフックアウト。。。

結局1時間半ほど釣りをして10バイト1バラしノーキャッチの釣行となりました。

まとめ

バイトはたくさんありましたがタックルバランスが悪かったですね。
次回は使い慣れたカーボンロッドで挑みたいと思います。

最近渓流ルアーも良いかと思ってタックルを揃えようか悩んでいましたがフライをやるとやっぱり渓流はフライが一番楽しいと再認識しました。