フライを始めてすぐの頃に渓流パラダイスと噂される川に遠征しましたがまったく結果が伴わず、それ以降は全く見に行っていませんでした。
数年が経過してフライフィッシングの経験値もだいぶ溜まってきたのでまた友人と遠征してみました!
6時スタート
タックルは以下
ロッド | カムパネラ エメラルドウォーター 7ft7in #3 |
リール | ハーディ マーキスLWT4 |
ライン | DT3 |
リーダー | 9ft5X |
ティペット | 5X2ft+6X4ft |
いつもはリーダーを12ft5Xにしていますが源流域になると思ったので9ft5Xにして投射性能を高めようという狙いがあります。
が、実際はかなり川幅が広いので12ftでも良かったですね。。。
水は底まで見えるほどクリアなので友人のルアーにチェイスが無いのも見えますし、自分がフライを流しているレーンに魚が居ないのも全部見えます笑
2時間ほど釣りをするとルアーに数回チェイスすることはありましたが圧倒的に魚影が薄く、パラダイスには程遠い。。。
先月に大雨が降ったのでそれによって状況が変わっているのかもしれません。(川が真っ平になっていたり砂が堆積していたりしていたので)
仕方なく別の川に入ってみることにしました。
小渓流へ
川幅の狭い小渓流に入ってみました。
入ってすぐに魚影が見えたので期待しましたがフライに反応したのはウグイでした。。。
ウグイが居るのであれば渓流魚はちょっと難しいと思うのでさらに別の川に移動しましたが、そちらでもウグイが多く、渓流魚はほとんど見られませんでした。。。
移動を繰り返しているうちにお昼を過ぎていました。
源流域に
さらに移動して源流域に入渓してみました。
川幅はありますがロッドを振るスペースが狭そうなのでロッドをグラスマスター5ft11inに変更しました。(リールやリーダー、ティペットはそのまま)
この時期の源流なので渇水気味ですが浅い瀬でも丁寧に探るとイワナが反応してくれました!
#13ピーコックパラシュートで。
小ぶりですがロイヤルウルフ#12でさらに追加
(パラポストウイングでロイヤルウルフを巻いてみましたがやっぱりカーフテイルの方が見た目が良いですね)
友人のルアーにもチェイスはありますがなかなか追い切れずバイトまで至りません。
そんな中でもフライは好調でした。
キャプチャーでも撮影
この日一番は25cmほどの良型イワナでした。
かなり魚影が濃く、狙い通りのポイントには魚が着いていて、フライを通せば疑いなく反応してくれる感じでした。
合わせミスも何度かやらかしましたがそれでも2時間弱で5、6匹は釣れました!
友人もルアーを変えたりアクションを変えたりしてなんとかキャッチできていたので良い釣果だったと思います!
まとめ
再訪した川はイマイチでしたが1日を通して色々な川を歩いて楽しい釣行でした!
ショートロッドで源流を釣り上がるのも楽しかったので次回も同じ釣りをしようかと思っています。
ウェットウェーディング装備も整ってきたのでそれのテストもしたいですね。